はいさーい!
虹の原特別支援学校壱岐分校の奥村です。
世界陸上がちょうどいい時間帯に絶賛放映中でついつい夢中になってしまっています。
男子200m準決勝は惜しかった。
藤光謙司選手はいくと思ったんだけどなぁ。。
あと個人的にはタイソンゲイ選手にメダルを獲ってほしかったですね。
スタートからグイグイいく感じが好きです。
イメージすることで幅の助走に活きるかも。
あくまでもイメージ。。
今日は壱岐高校陸上競技部の練習に参加しました。
本当に久しぶりに参加しましたが、受け入れてくれてありがとう。
沖縄から帰ってきて、移動疲れなのか、山崎さんと溝川、諒と離れてさみしいのか何だかスッキリしない毎日が続いていました。
今日は若さを吸収することで少し回復しました。
部活動っていいですね。。
青春や。。
まずは短距離ブロックと一緒に150m×5本を行いました。
そして跳躍ブロックの生徒と1歩、3歩、5歩、7歩助走での跳び出しを行い、7歩助走では着地までしました。
世界の走幅跳選手、特にアメリカの選手を見ると踏み切り1歩前に沈み込むような動作がみられるかと思います。
僕が中学生のときなんかは踏み切り1歩前の脚が着いてから膝を曲げたりして重心を落とし踏み切りに入るとばかり思っていました。
パノートメートステップとかパノートメートストライドとか言うようですが、踏み切り2歩前からの踏み切り準備動作でストライドの長・短を作ることで重心を下げ、踏み切りに入っているようです。
踏み切り位置に跳び箱で使うようなロイター板があると当然、高く跳ぶことができます。
踏み切り1歩前までで重心を下げ、重心を上げながら踏み切ることでロイター板がなくとも同じような効果を得て、高く跳び出せることができるはずです。
僕はあまり踏み切り準備動作を意識していません。
走り抜けるように跳ぶことをイメージしています。
日本記録保持者の森長正樹さんの跳躍をみるとしっかり準備動作をされています。
長崎県記録保持者の小森大輔さんの準備動作はめちゃくちゃ刻むような印象があります。
幅のことがよくわかっていない僕が詰まり気味では?と思うような跳躍が7m後半だったりします。
僕も一時期マネしたりしましたが、その場でチョコチョコしてるだけで進んでないと助言を受けました。
本質を知らないと成果を出すのは難しいですね。
跳躍にも様々なタイプがあります。
今日一緒に練習した生徒の良いところをなくさないようにして、記録を伸ばすきっかけを与えることができたらなと思います。
九州選手権にはたくさんの社会人アスリートがいました。
みんな仕事をしながらも時間を見つけて練習をして本当に陸上が好きなんでしょう。
山崎さんも長崎に帰ってきた次の日には練習をしているようでした。
すごすぎます。。タフや。。
記録を伸ばす楽しさや喜びを知り、陸上競技を続ける生徒が少しでも増えたらいいなぁと思います。
だらだらと書いちゃいましたが、自然を感じれる写真でさよならです。。
自然に帰ろう。。