県立虹の原特別支援学校壱岐分校高等部、講師の奥村健司です。
今日は県立総合運動公園陸上競技場を主会場に第15回長崎県障害者スポーツ大会が開催されました。
スポーツ大会では
陸上競技
水泳
アーチェリー
ボウリング
サウンドテーブルテニス
卓球
フライングディスク
ユニカール
の8つの競技種目があります。
日ごろの練習の成果を発揮する者もいれば、練習なんてしてないという人もいたりして、それぞれのライフステージに応じたスポーツとのかかわりをみることができました。
特別支援学校とのかかわりの方が長いので今日はたくさんの人と会うことができました。
何年生?と聞くと、とっくに卒業していたり。。
覚えてる?と聞くと、知らないふりをされたり。。
また体が大きくなったんじゃない?とお褒めの言葉をいただいたり。。
陸上競技の引率ということで勝手知ったる思いでしたが、今日は全くホーム感がありませんでした。
同じ引率の先生に何を尋ねられても、わからんとしか答えることができませんでした。。
申し訳ない。。
今回、虹の原壱岐分校は壱岐市の代表としての選手枠をいただいての出場となりました。
よって学校単位ではなく壱岐市として遠征をしました。
移動のフェリーやバス、部屋や食事の際には学校関係者以外の人たちとも接するチャンスがあります。
新しいモノに触れることができていたらいいのですが。。
ミーティングでは招集開始時間についての説明をしました。
競技開始時間の15分前までに招集場所にいなければいけません。
ある時間の15分前を尋ねても即答できない生徒も当然います。
ただ時間を伝えるよりも自分で考えた方が覚えるかな、と軽い気持ちで尋ねましたがもう1人の引率の先生は部屋の時計を使って説明をし始めました。
熱い!
まさにザ・生単
しっかり時間を導くこともでき、充実の宿舎での時間でした。
生徒の結果は100mで銅メダルと4位。
800mで4位でした。
僕は今日知ったのですが障スポは全体のタイムではなく、走った組で3位以内に入ればメダルがもらえるようです。
生徒はよく走ってくれました。
しかし、記録や順位よりも素晴らしい経験をしました。
これらの経験を学校生活に落とし込んで、周りから応援されているこの環境を活かして今後を過ごしてほしいと思います。
アツいぞ、壱岐市!
アツいぞ、壱岐分校!!
奥ちゃん、頑張ってますな☆
人間日々成長!!
これからも奥ちゃんの『生き活き粋壱岐日記』楽しみにしてるよっ☆