杉澤です☆
皆様にとって2014年はどんな年でしょうか??
私たち長崎ACにとってはなんと10周年という記念すべき年であります。
10年も経てばNACがどのように誕生したのかメンバーでも知らない人も
いるかもしれません。
なので、NACの誕生のお話をご紹介したいと思います。
暇な人や、興味がある方は少々長いですが、お付き合い下さい☆
私は高校を卒業後上京し、22歳(2002年)まで陸上から離れていましたが、
長崎の地元に戻って来たことがきっかけで、知人からの勧めもあり
軽い気持ちで地域の小さな大会に出場しました。そこで意外とまだ走れる感覚が
残っていたので、その後軽い気持ちでトレーニングを開始しました。
やりだすと止まらない性格も手伝って、冬季には高校の頃にはやっていなかった
ウエイトトレーニングも始めます。
来シーズンはたくさん試合に出ようと考えるようになりました。
翌年、レースに出場する中で、のちにチームをつくることになる
『渡木さん』と出会います。その頃は渡木さんとは挨拶をする程度の関係でしたが、
レースを重ねるごとに親しくなっていき、いいライバルとして競い合いました。
そして運命の2003年11月8日の県民体育大会を迎えることになります。
この大会で僕は優勝を狙ってしました。もちろん渡木さんもでしょうが…笑
100m決勝、渡木さんは4レーン、私は5レーンの組合せ。きっとこれも運命…。
スタートの合図から二人はスタートからゴールまでずっと並走します。
結果、私は渡木さんに0.02秒遅れてゴールし2着でした。
もちろん、くやしい気持ちもありましたが、それよりなによりも
とても気持ちよかったことを覚えています。
おそらく今までで一番楽しかったレースだと思います。
かっこよく言えば、レースの中で彼と語り合えたような感覚です。
レース直後、私は彼と一緒に走りてぇなぁ…とその時思いました。
すると渡木さんが私のところに歩いてきて、
『チームつくらない?リレーをやろう!!』と一言。
私は考えることなく
『僕も同じこと考えてました!』と間髪を入れずに返答しました。
翌年の2004年、社会人チーム『Group A』の誕生です。
代表は渡木さん、私は副代表としてのスタートです。
そしてこのチームに今のNACの基盤を作ってくれたたくさんのメンバーが
加入してくれます。たくさんの力が集まって、
設立初年度から九州選手権にも念願のリレーで出場することができました。
そして2006年、もっと長崎の社会人チームが活躍していることを知ってもらいたい
との思いからチーム名を『長崎アスリートクラブ』に変更することになります。
NACはこうやって生まれました。
その中には文章では語り尽くせない、出逢いと、経験、そして感動がありました。
これからももっともっとNACが飛躍できるようにメンバー一丸となって頑張っていきたいと思います。
改めて申し上げます。
長崎アスリートクラブは今年で10周年!
これからもどうぞよろしくお願い致します。
設立までの軌跡を動画を公開しています。ぜひご覧下さい!!
長崎アスリートクラブ10周年おめでとうございます!!
もう10年なんですね!!
僕を拾ってくれた杉澤さん、上野先生、渡木さんに感謝しています。
進む道は変わりましたが、陸上を通じて感動を共有したいと思う気持ちは同じだと思っています。
週末に長崎アスリートクラブの皆さんがキッズに夢を与え、自分達のアスリートとしての資質を高める姿は尊敬させられます。
そんな長崎アスリートクラブに所属していたことを誇りに、僕も感動陸上目指して頑張ります。
さらなる飛躍を!!
長崎アスリートクラブ万歳!!
そして長崎のジャンパーの皆さん、FLY HIGH!!
yuyaさん、コメントありがとうございます☆
yuyaさんこと『大瀬先生』もNACをここまで作ってくれた立役者の一人だ!!私が代表を任せて頂いた時に副代表を快く引き受けてくれ、さらにHPに熱い日記をたくさん綴ってくれました。
思い出を探るとすぐに思い出すのは、
長崎ACを県外にも知ってもらいたい。県外の社会人チームと交流がしたい。
そんなことで実現した、2006年大分アスリートクラブとの合同合宿!
↓↓↓↓☆集合写真☆↓↓↓↓
http://nac-nagasaki.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2014/01/DSC00110a.jpg
NACからは渡木さん、大瀬さん、杉澤、岩ちゃん、伊藤の五名で遠征しました。
大分ACには今も大分で指導力を発揮している尾熊さんや穴井くんが参加してくれました。
当時大分ACは九州選手権のリレーで優勝するなど社会人チームとして大きな存在感を発揮していました。そんなチームに近づきたいと思ったのも、この合宿がきっかけだったと記憶しています。
大瀬さんは走幅跳を専門とする選手ですが、私と一緒にリレーを組んで走ってくれたり、熱い指導者としてたくさんの選手の成長に寄与している、本当に陸上を愛している人だと尊敬しています。
ピットの中の大瀬さんは、全てのスポーツマンも模範として欲しいくらい、
紳士的であり、そして芸術的だ!!
私は大瀬さんの跳躍が大好きだ。私が撮った写真に彼の背中に翼が生えているように見える一枚がある。私はそれをフェニックスと呼んでいる笑
↓↓↓↓☆フェニックス☆↓↓↓↓
http://nac-nagasaki.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2014/01/DSC_0090a.jpg
誰よりも陸上に対して熱く、ストイックな大瀬さん!
これからも長崎陸上を熱いハートと熱い行動で盛り上げていきましょう!!
NAC終身名誉会長としてこれからも私たちに力を貸して下さい。
そしてそろそろタメ口で話してくれたら嬉しいです☆
尊敬する大瀬大先輩!
大好きです☆笑
長崎アスリートクラブ10周年本当におめでとうございます。
歴史や動画があまりに懐かしすぎて思わずコメントをさせてもらっている次第です。
GROUP・Aの存在が謎だった頃、「このチーム名グルーパでいいの?」と当時のアナウンサーに確認されていた無名時代。
5年前だったか、当時副代表だった杉澤さんと長崎の飲み屋で【妄想株式会社】を発足し、その時杉さんが「ジュニアクラブを立ち上げて長崎の陸上のレベルを上げてみせる」と言い放った事はその5年後見事にスタートして、今後の長崎陸上界の種を撒き続けていますね。毎週のジュニアの活動報告や子ども達の頑張る動画を見させてもらいながら凄く純粋に嬉しい僕がいます。
渡木さんと杉澤さんが当時出逢っていなければ、今のNACはなかったかもしれません。歴史を知る者は、新しい歴史を重ねて行くであろう者達にその足跡を伝えて行けばよいと思っているし、その足跡以上のモノを長崎の陸上界にばらまいていけばいいと思ってます。先人に感謝し、先人の上を見事に通過し、新しい道をどんどん築いていって下さい。
僕も陰ながら杉澤代表率いる長崎アスリートクラブの事をこれからも応援し続けます。
長崎国体を機に長崎陸上界がぶっ飛んだ陸上大国になる事を心から祈っています。
陸上大好きぃ!!10周年おめでとおぉ!!
跳ばせ職☆さん、コメントありがとうございます。
今のNACの活動は、跳ばせ職☆さんの歴史を語らずしては
語れないくらい大きな存在だ。
跳ばせ職☆…今やその正体を知らない人もいるかもしれません。
彼の名前は元々…
『跳び職☆』さんだ。
彼は跳躍を専門とした選手で、またの名を
『上野』と言う…
GroupA設立当初からいろんな形で貢献してもらっています。
今や私のかけがえのない親友であり、家族だとも思っている。
そんな彼との出会いは…
…
……
………全く憶えていません。(ごめんなさい)
憶えているのは、
メンバー足りない4継を肉離れした足に
ぐるぐる巻のテーピング姿で走ってくれたこと。
「お願いしまぁ〜す!」と物凄く大きな声で周囲の視線を
我が物にする存在感。
彼が指導する学校が高総体でマイル優勝した時、
握手を求めたら大泣きしたこと。
めちゃくちゃ熱い人間ゆえ、たまにウザい笑
まぁ彼のとの思い出は尽きないし、これからもたくさんの
思い出を作っていくことだろう。
彼と語った『妄想株式会社』
彼と話すとまだ見ぬ将来の姿をイメージできる。
私はそこでうまれたイメージを実現しようと思っている。
お互い成長しながらたくさんの妄想を実現していこう。
彼の持つカリスマ性や行動力は今の陸上界に必要不可欠だと思っている。
今後長崎の陸上を引っ張ってくれる存在になって下さい。
これからもNAC終身名誉顧問として力を貸して下さい。
今まで支えてくれてありがとう。
これからもよろしく。
大嫌いです☆