皆さんこんにちは、杉澤です。
10月1日~6日の期間、和歌山で開催されている国民体育大会へ行ってきました☆
私は和歌山へ出発する前に気合を入れる為、頭をバッサリ刈り込みました!!
…。
……。
………。
安心して下さい。生えてますよ笑
はいっ、つかみはOK??
このつかみ、いりません??? …ですよねぇ~笑
前置きはこのくらいにしといて、早速結果報告。
今大会、指導している長崎西高の茂沙織が女子少年A走幅跳において、1本目に5m75(-1.5)を跳び6位に入賞することができました。
夏のインターハイではわずか1cmに泣き、決勝進出を逃したこともあり、
この2ヶ月間『6mジャンプそして日本一』にこだわって練習を重ねてきました。
受験前の限られた時間の中で彼女は本当に頑張ったと思います。
この6mにこだわってきたからこそ、向かい風の中自己ベストタイ記録を出し、
ランキング外から全国入賞することが出来たのだと思います。
欲を言えば、追い風の中で跳ばせてあげたかったなぁ~笑
競技終了後、彼女の口から出た言葉は『くやしい~っ』でした。
全国大会で初入賞にも関わらず、感じたことはくやしい…。
本当に大したやつです。
それでも去年インターハイ女子走幅跳で5位入賞した竹島実季から長崎がんばらんば国体で受け取ったバトンを見事に繋ぎきってくれたことが私はうれしいです。
(※写真のテーマは次はお前だ!!)
そんな彼女が入賞に至るまでにはたくさんの方からのお力添えがありました。
竹島や茂の礎を築いて頂いた、長崎大学付属中学校の『溝上元先生』!!
溝上先生のご指導なくしてこの成績には結びつかなかったと心から敬服致します。
そして長い時間軸で彼女たちの成長を見ながら、ずっと私たちにアドバイスを送り続けてくれた口加高校の『上野博先生』!!
上野先生はインターハイも国体もずっと私の隣で一緒に戦ってくれました。
彼の力もまたこの成績の大部分を占めています。
本当にありがとう。
そして長崎で共に夢を誓い合った仲間たち。
大きな心の支えになりました。
そして今回改めて思ったことは、私自身の弱さ…。
私がもっと優れた指導者ならば、もっと記録を伸ばせる助言や行動ができたのだろうと思います。入賞の喜びとは別にもどかしさがありました。
この経験を無駄にせぬようこれからも精進していくしかありません…。
俺もまたここから強くならなくては…。
沙織へ
入賞本当におめでとう。君の成長を近くで見ることができて幸せでした。
次のステージでも今以上に活躍してくれることを楽しみにしています。
まずは受験を頑張ってな笑
この賞を頂くにあたり、長崎県選手団を率いて頂いた福田監督・大瀬監督。跳躍コーチの木戸先生そしてチーム長崎の選手、スタッフの皆様、ご尽力頂き本当にありがとうございました。
これからも強い長崎を作るべく頑張っていきましょう☆
お疲れ様でした!!
茂さん、6位入賞おめでとうございます!
杉澤さんの教え子が2年連続、走幅跳で全国入賞ですよね!?
すごすぎます!!
あるときは小学生の指導者、あるときは跳躍の指導者。
またある11月には競技者としてですね!!
奥ちゃん、ありがとう!!
県体頑張るぞっ!!
練習できてないけども…汗
まだ肉離れ完治してないけども…笑