第15回(1/4)NAC.Jr.練習会

こんばんは！
今日の練習でたくさん補強をやったらさっそく体が痛い奥村です。
体幹をバッキバキに鍛えていきましょう！

今日は2014年初のNAC.Jrの練習でした。
元気に5名の生徒が参加しました。

練習前に、初詣に行って何をお願いしたか聞くと、特に何もお願いしていないみたいでした。
みんなの前では少し言いにくかったのかもしれますせんが、願い事が叶うように正しい努力を重ねていきたいですね。

ちなみに溝川くんは、『怪我をしないこと』をお願いしたそうです。
それは自分でケアをして下さい！！

私、奥村は自己記録の更新を目標に頑張っていきます。。

今日の練習は諫早サブで奥村、杉澤先生が指導にあたりました。

今日は「ボディコントロール」「神経系の向上」をテーマに行いました。

1997年日本陸上競技選手権覇者、武井壮さんや長崎南高出身、現順天堂大学混成ブロックコーチの林田章紀くんが提唱している「ボディコントロール理論」です。。

昨年の月刊陸上競技、山本凌雅くんが表紙の11月号にその記事が掲載されていました。
【混成競技では1つの種目に対して専門的なトレーニングをしてしまうと時間が足りません。そこで順天堂大学混成ブロックでは技術練習をあまりやらなくても複数の種目に生きる、というようなトレーニングを行なっている】ようです。

具体的には鉄棒やマット運動ということで紹介してありました。

ここからは俺の考えで。。
走るという動きは道具を使いません。使うといってもシューズやスパイクです。
そこに特別なテクニックはないと思います。

棒高跳のパフォーマンスは道具であるポールによる貢献度が高いのかなと思います。
まぁやったことはないですが。。

そこで走るという動作で重要になってくるのは自分の体1つです。

自分の体がどう動いているかを理解できるとより練習効果やパフォーマンスを上げる速度が高まると思います。

今日は2人組で動きを確認したり、ブリッジや補助倒立をやりながら自分の体を思ったように扱えるようになることを目指しました。

今日やった内容の1つは太腿が地面と平行になるように上げてもらいました。
パートナーに見てもらい自分の感覚と実際の動作を擦りあわせていきます。

ブリッジでは見本を見せることの大事さを実感しました。
俺は体が固く目標としている動作を見せることができませんでした。。

指導者としてしっかりやります！！

ブリッジのあとは倒立の補助動作から補助倒立に移りました。
逆さになるのは日常にはない動作なので自分の体がどうなっているのかを感じ考えてほしいと思います。

次に神経系の向上を目指してラインジャンプやその場での速いもも上げ、ラダーに取り組みました。

小学生の時期が最も神経系が伸びるのでタイミングを逃さずしっかり伸ばしてあげたいと思います。

昨年から何回か取り組んでいる成果もあり速い動きができていました。

種目によっては複雑な動きもあり、足をマス目に入れる回数やタイミングを考えながら行うこともボディコントロールに繋がると思います。

その後、マーカーを使用した動きから走りにつなげてイメージを作りました。
その作ったイメージのまま50mをダッシュしました。

2014年の期待がもてる良い走りだったと思います。

今年の初リレー対決は50mのスネーク走をしました。
マーカーを置き、それをうまく重心移動しながらカーブして走ります。

ハンデとして先生チームにはマーカーをたくさん置きました。

今日は先生チームの助っ人として、長崎南高出身、青山学院大学の島田沙絵選手が参加してくれました。

快く参加していただきありがとうございました。

結果は、、、

生徒チームの圧勝！！
アンカーの杉澤先生がスタートするころには生徒チームはゴールしていました。。

もう1回やりたいとのことだったので、すかさず先生チームのマーカーを減らす作業にうつります。

遠くから聞こえる「大人げない」の声。。
競技者たる者、勝ちにこだわります。

2回目の結果は、、、

島田選手の頑張りにより同着でした！
リレーをやりだして初の同着です。

2014年、長崎アスリートクラブと長崎アスリートクラブジュニアが共に良い影響をもたらしながら掲げた目標を達成していきたいですね。

来週も頑張っていきましょう！！