☆高校総体☆

こんにちは、杉澤です。
昨日で高校総体陸上の4日間の全日程が終了しました。
今年は『猛暑』『大雨』『暴風』のトリプルアタックでしたね…

私が指導をさせて頂いている長崎西の主たる成績は
男子400mH：2位・3位
女子走幅跳：1位・2位
女子4×100mR：5位　　　以上でした。

入賞の数は以上でしたが、 この大会を通して
選手やマネージャー、そして保護者の方々、指導者、OB・OG、そして大会に関係された皆様の数だけ、その人だけの『ストーリー』が生まれたことだと思います。

ここで生まれたストーリーは、完結ではなく、まだ序章であるのだと僕は考えています。

良くも悪くもこの大会で出た結果に対して、その主人公は何を思い、どう動くのか…
ここからが見どころなのだと思います。

と、この文章を作っている今、長崎西→筑波大に行った本田君から電話がかかってきました☆
彼も去年のインターハイから自身のストーリーを描き続けているようです。

僕の高総体ストーリーはハッピーエンドではありませんでした。
高総体1週間前にハムストリングスの肉離れ…
涙に暮れた3日間(当時は高総体は3日間だった)でした。
それから4年間陸上からは遠ざかっていました。

ある機会を頂いて、その後競技に復帰。
今ではたくさんの素晴らしい経験と出逢いの中で、日々成長させて頂いています。

限界を感じさせない高校生の姿に、これからも陸上を通じてたくさんの素晴らしいストーリーを描けるように、頑張っていきたいと改めて感じさせて頂きました。

高校生の皆さんも、自身のストーリーを素晴らしいものにできるよう、様々なステージの中で活躍して下さい。

今年も感動をありがとうございました。

いつかこのメンバーでリレーを走りましょう！！
もちろんスウェーデンリレーねっ！！